社員ブログ

2011年12月27日

絆ときずな

 今年の世相を反映する日本語は「絆」に決まりました。東日本大震災と福島第一原発事故
で被害に合われた方々に対して募金、ボランティア、物資の提供、農産物、海産物の
購入、手紙での励まし等、日本人ならではの助け合い精神が絆という言葉に凝縮されて
いるのではないでしょうか?
 一方、現在の日本は一向に回復しない日本経済、損失隠し、公金私的流用と、まさに
「傷名」現象で、一流と言われた企業、もっと大きく見れば日本国そのものがその名前に
傷を負っているのではないでしょうか?
     
 道本食品と皆様方をつなぐ「絆」は商品そのものと考えます。農家の方々が丹精込めて
作られた干し大根を一本一本丁寧に漬け込み、皆様方にお届けする事も農家の方々と
お客様をつなぐ「道本食品の責任」と考え、商品作りに励んで参ります。
 年末のこの時期、いよいよ干し大根の漬け込みが本格的に始まり、この時期だけ
お楽しみ頂ける「新物」の出荷も始まりました。
どうぞこの機会に道本食品の新物干したくあんをお試しいただければと思います。
詳しくは当ホームページをご覧下さい。(S・T記)