社員ブログ

2018年09月03日

~救命訓練~

先週、8月29日(水)、宮崎市南消防署南部出張所の指導のもと、救命処置について学びました。

今回は弊社にAEDが設置されるということで、その使い方も含めて、
傷病者を発見してから、どのような流れで処置をするのか分かりやすくお話していただきました。

一通りの流れを聞いた後は、グループに分かれてAEDと人形を使いながら、
一人一人学んだことを確認しつつ体験しました。
忘れていたり、しっかり学んだことがないという人も多く、
みなさん質問しながら積極的に学んでいました。

 

宮崎市消防局では119番通報があってから現場に到着するまで、平均で約9分ほどかかるそうです。
心臓や呼吸が止まっていた場合は、時間とともに助かる可能性はどんどん下がっていきます。
しかし、その場に居合わせた人が救命処置を行った場合、助かる可能性は大きく違ってくるのです。

 

もし工場内で、出先で、自宅で、誰か倒れてしまったときは
今回学んだことを活かして、勇気を持って対処していきたいと思いました。